生命保険には大きく二つあります。
- 死亡保険
- 医療保険
簡単に言えば、「自分への保険(医療保険)」と「家族への保険(死亡保険)」といったところでしょうか。医療保険は病気や怪我に見舞われた場合に給付金が支払われるもので、死亡保険は亡くなった場合に支払われるものです。
社会人であれば不慮の入院に備える意味で多くの人が医療保険を必要とするでしょう。死亡保険は残された家族の為に必要になりますが、それでは、独り身で扶養する家族がいない場合は死亡保険は必要ないでしょうか?
そんなことはありません。葬式代はもちろん、故人の身辺整理にはなにかとお金がかかるものです。葬式代は一般的に約200万円、自分のケツは自分で拭くという意味で死亡保険も大切ですね。
photo by:
Images_of_Money