生保がプールしておく責任準備金とは?

生命保険会社は契約者に万が一のことがあった場合、契約内容に沿った保障をする必要があるので、その準備としてある程度のお金をプールしておかねばなりません。このプールしておくお金のことを責任準備金と言い、法律で積み立てることが決められています。

責任準備金とは?

責任準備金をどのくらい積み立ててプールすればよいかは、保険への加入者の年齢・性別・加入する保険の種類・保障期間や積立方式などのファクターによって異なってくるので、一概にはいくらと言えないが、それなりの額の積立てを法律で求められています。

しかしこの責任準備金、法律通りプールできていれば破綻することはないはずなのに、実際は経営が圧迫して責任準備金に手をつけている会社が沢山ありました。とても考えられない話です。先程、この責任準備金は法律で定められていると話しましたが、守っていないのに裁かれていない会社が破綻していくような現状で、この法律が機能しているのか疑問です。

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