生命保険に加入せずに投資信託?

本来保険に加入する意味はシンプルなもので、突然の病気・怪我に備えるために医療保険に加入するか、残された家族のために死亡保険に加入する、大きくはこの二つになると思います。いずれも「突然」の出来事に備えるのが目的ですが、それに加え貯蓄性を備えた保険もあります。

そこでよく考えていただきたいのが、病気・怪我による入院と死亡に関してはまとまったお金があるのなら加入する必要がないと考えることもできます。日本人は生命保険の加入率が高いせいか、「必ず加入するもの」的な風潮が漂っているように思います。それに加え、貯蓄が目的ならば必ずしも保険に頼る必要はないと思います。

そもそも貯蓄型保険はリターンがよい商品もありますが、下手すれば元割れの危険さえあります。そこで、投資信託による運用もぜひ検討されてみてはいかがでしょうか?

保険に加入せずに投資信託?

日本人は全資産のほとんどを現金で保有する傾向にあり、投資なんて危ないし難しそうだし、お金持ちがするものというイメージが強いかもしれません。しかし、そう大きなリターンを追及しなければ確実に増やせる元金保障の投資信託のような金融商品は沢山あるのです。それも定期預金のような感覚で月に数千円ずつ積み重ねていく商品も沢山ありますし、より取り見取りです。

また、少々勉強する必要はありますが、個人で株取引も有効です。安定した銘柄に分散投資して、配当金に加え株主優待は楽しみの一つとして魅力あります。安定した銘柄ならそう大きく変動しないですし、10年単位で考えたら数%の配当金でも貯蓄型保険とは比べ物にならないくらいのリターンになります。

貯蓄型保険に託したくなるのは、自分では上手に貯金する自信がないからきっかけを作ろうと考える人が多いかもしれませんが、よく見渡せば保険以外にもたくさんの方法があるので検討してみてはいかがでしょう?

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